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男性が花を贈るきっかけに!「THANKS FLOWER PROJECT」を1月31日(金)に開催
2025.01.31

1月31日(金)の「愛妻の日」に合わせ、一輪の花を無償で提供し、感謝の気持ちを込めて大切な人へ贈ってもらうことを目的として「愛妻の日キャンペーン」を実施しました。
ポジティブな社会を目指す「THANKS FLOWER PROJECT」とは
当社は2015年の創業以来、オフィスや商業施設、個人宅などさまざまな植物の空間づくりに携わってきました。そんな中、「THANKS FLOWER PROJECT」は、『花束を持つ人を街角にふやす』という当社のミッションから企画されました。
植物業界は未だ、長時間労働や給与が低い等のマイナスなイメージが根付いています。かつては人気の職業でしたが、現状は人手不足が続いている現状です。さらに、売れ残って廃棄されてしまう花も多いため、フラワーロスが社会問題になっています。一方で、植物が身近になっておらず、「花屋に入るのが恥ずかしい」「行きにくい」と感じる男性も少なくありません。
このような背景を踏まえ、植物を贈る文化が根付くことで、「花束でありがとうを伝える人」が街角に増え、業界の活性化につながると考えています。一輪の花を贈るという行動が、贈る人・受け取る人、そしてその周りの人々の心をポジティブに変えることを目指しています。
第一回目の「愛妻の日キャンペーン」を開催
今回の「愛妻の日キャンペーン」は、当社がオフィス内の植物空間やビルの植栽を担当している顧客企業に勤務する男性社員、300名を対象に、1月30日(木)、31日(金)の2日間にわたり実施しました。
配布した花は「ガーベラ」。ガーベラは、色ごとに異なる花言葉を持ちます。ピンクは「感謝」や「幸福」、黄色は「究極の愛」などの意味が込められています。
男性社員の方々には、贈る相手を思い浮かべながら、花の色を選んでいただきました。帰宅後、大切な方へ、普段は伝えられない感謝の気持ちを添えて、一輪の花を贈っていただきました。参加者からは、「妻に“いつもありがとう“の言葉と一緒に渡すことができた。」「子どもに渡したらとても喜んでいて嬉しい気持ちになった。」など、ポジティブな言葉をいただく事ができました。


当社では、このプロジェクトを通じて、贈る側も受け取る側もポジティブな気持ちになることを願っています。日々の忙しさに流されて忘れがちな「感謝の気持ち」を見つめ直すきっかけを提供できればと考えています。